当院に通院中の方はお気づきの方も多いかもしれませんが、クリニックの植栽が昨年末すこし変わりました。「ハナミズキ」と「ソヨゴ」という樹木が仲間入りです。ソヨゴは写真にある赤い実をつけているもので、花言葉は「先見の明」、先を見越して生き抜く力を意味するようです。ハナミズキは知っている方も多い樹でしょうか。桜が散った頃に、ピンクや白の花が咲きます。実は当院のある港区の樹でもあり、花言葉は「永続性」。ハナミズキがゆっくりと育つためにつけられたのだそうです。私たちも、ハナミズキのように、ゆっくり慌てずに、1日1日できることを積み重ねて成長していきたいですね。

　季節は小寒。大寒の手前ではありますが、今朝などは痛く感じるほど冷たい空気に包まれるほどでした。オミクロン株の急拡大も気になるところではありますが、しなやかに過ごしてまいりましょう。