サントーシャのこころで
2020年12月30日
久しぶりの「ことのは日記」の更新です。
年明けも近くなってきました。
年明けも近くなってきました。
今年はいつもと違う過ごし方をされている方が多いのでしょうか。私の周りでも故郷への帰省はせずに、静かに過ごされているご家庭が多いように思います。
普段当たり前にできていると思っていたことは、平和な社会があってこその上に成り立っていることを痛感する1年となり、これまでがいかに恵まれていたかということに思いを馳せています。
先日「サントーシャ」というヨガの言葉を知りました。「足るを知る」という意味だそうです。生きていると様々なトラブルが起こります。自分自身にとって都合の悪いことも起これば、イライラしたり、悲しくなったり、不安になったりします。このようなときに「いまのタイミングじゃなかったんだな」「本当のタイミングをまつ」と心を切り替えられるようになりたいですね。
一見足りないように見えても、私たちの目の前に広がる世界はすでに満たされていることでいっぱいなのでしょう。今あるものに感謝して2021年を迎えたいですね。
よいお年をお迎えください。